写真紀行・瀬戸内家族

猛暑も夏休み満喫

産経ニュース

今回の原稿は妻の実家の因島で書いている。長男長女が受験生である上に新型コロナの再拡大も気になったが、家族揃ってなんとか無事に帰省することができた。予定では一週間ほど因島に滞在するつもりでいる。ただし大学受験を控える長男だけは、二、三泊してひと足早く東京に戻る予定だ。

その長男の予定に合わせて、妻の両親が初日から沢山のイベントを用意して出迎えてくれた。まず向かったのは広島と島根の県境にある軍原キャンプ場。妻が子供の時分に泊まりがけで訪れた場所だという。今回は日帰りのデイキャンプだが、それでも川遊びやBBQに子供らも大はしゃぎだ。そして二日目は父の友人の舟で海釣りへ。釣果は五十センチを超す大物を含めて鯛が六匹ほど。夜はそれをさばき刺身の舟盛りに舌鼓を打つ。さらに三日目は近くの浜まで海水浴へ。午後は山から切り出した竹を使ってのそうめん流しと続く。

さて、今日で四日目だが、長男が東京に帰る気配はない。こんなに楽しいのだからさぞ離れ難いのだろう。思えばぼくも二週間の予定のアジアの旅が半年間になったことがある。ここは長男の動静を少し黙って見守ってやろうと思っている。

小池英文(こいけ・ひでふみ)写真家。東京生まれ。米国高校卒後、インドや瀬戸内等の作品を発表。広島・因島を中心に撮影した写真集「瀬戸内家族」(冬青社)を出版。ウェブサイト「http://www.koike.asia/」

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