群馬県は、最新のITやデジタル家電の見本市「CEATEC(シーテック)2022」に、平成20年以来14年ぶりに群馬県ブースを開設すると明らかにした。県内企業4社が出展し、それぞれの技術力などを国内外に発信して販路拡大などにつなげる。
シーテックは10月18日~21日に千葉市の幕張メッセとオンラインで同時開催される。新型コロナウイルス禍に伴い対面での開催は3年ぶりという。
県によると、会場となる幕張メッセの国際展示場ホールに県のブースとして5小間を確保。情報通信関連など県内企業4社が技術展示などを展開するほか、県も企業誘致などをアピールする展示を行う。
シーテックは国内だけでなく国際的にも知られる大規模展示会。県が出展料の一部を負担することで、県内ものづくり企業を支援する。