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今秋メジャーデビューする女性6人組アイドルグループ、ukka(ウッカ)がこのほど、大阪・浪速区のサンケイスポーツ編集局を訪問。リーダーの川瀬あやめ(20)が「一人一人の個性がバラバラでおもしろく、同じ曲の中でもパフォーマンスや表現の仕方がそれぞれ違うので、見ていて楽しいグループです」とPRした。
事務所はももいろクローバーZ、私立恵比寿中学らが所属するスターダストプロモーション。2015年に「桜エビ~ず」として結成し、19年に現グループ名に改名した。昨年9月に結城りな(19)、葵るり(18)の2人が新加入し、6人で活動する。
アイドルグループでは定番のメンバーカラーや公演でのコール&レスポンスもなく、正統派の曲が中心。キャッチフレーズも「響く、青春小節」に決定し、川瀬は「等身大の女の子の気持ちをうまく表現できているグループ」と強調した。
メンバーは個性派ぞろいで、最年少の芹澤もあ(16)は「気がついたら早食いをしていて、メンバーの中でお弁当も一番早く食べています。大阪はお好み焼きがおいしかった」と笑顔。茜空(19)は「おすし15皿食べて、みそ汁とかデザートとか食べます。カルボナーラの大食いがあったら挑戦したい」。ゲームが得意という村星りじゅ(19)は「ゲーム機を逆さに持ってスマホに向けて、インスタライブで配信してます」と器用ぶりをアピールした。
ukkaは今月3日に夏にぴったりのスカ・ロック調の新曲「Viva La Vida」(ビバ・ラ・ビーダ)を先行配信。11月16日にテイチクエンタテインメントからミニアルバムを発売し、メジャーデビューする。