「誰でもかわいくなれる」 実用メークで大人気、美容系ユーチューバー鹿の間さん

産経ニュース
「昔と比べて流行りの幅は広がったと思う。自分の好きを押し殺さず、ありのままの自分を表現しやすくなっている」と話す鹿の間さん
「昔と比べて流行りの幅は広がったと思う。自分の好きを押し殺さず、ありのままの自分を表現しやすくなっている」と話す鹿の間さん

「メークを、美容を追求すれば、誰でもかわいくなれる」と力を込めるのは、チャンネル登録者数64万人の美容系ユーチューバー、鹿の間(しかのま)さん(24)。自身のコンプレックスも、メークによって乗り越えてきた過去がある。「私があか抜けるまでに必要だった知識や技術を共有して、それが誰かのあか抜けの助けになれば」

小さな頃からアイドルや女優など、かわいい、キラキラした女性が大好き。自身もそうなりたいと、オーディションを受け続けた。だが「現実を知って」、裏方に回ることを決意。平成30年に「鹿の間」チャンネルを開設した。

体重60キロから12キロの減量(身長は163センチ)に成功したダイエット経験や、コンプレックスだった顔の左右差を消すメーク技術などの美容情報を発信したところ、登録者数が急増。特に「中華メイク(中国メイク)」と呼ばれる、誰でも中国人女優のような顔になれるメーク方法を、日本で先駆けて紹介したことにより脚光を浴び、開設から1年で登録者数は25万人を超えた。

投稿する動画はいずれも、かなり実用的だ。海外のインフルエンサー(世間への影響力が大きい人)動画も参考に企画を考え、片付けを含め5時間ほどかけて撮影する。メークやダイエットだけでなく、洋服のコーディネート指南なども行う。

これまで自身がかわいくなるために積み上げてきた「国内外のSNSで美容情報を収集、分析してノートにまとめ、自分の顔に落とし込む〝勉強〟」の成果が役に立っているという。

最近は女性だけでなく、美意識の高い男性からも支持されている。情報感度が高く、「流行の最先端」と見なされることもあるが、自身の認識は少し違う。「私は絶対に流行すると思ったものを紹介しているだけ」と話し、「視聴者は一緒にかわいくなる仲間」と明るく笑った。

しかのま インフルエンサー事業を手掛ける「C Channel」専属。ダイエット動画は累計1千万再生回数を超え、世界観のある「中華メイク」は女子中学生、女子高生の流行を分析するJC・JKトレンド予測で話題となった。

ユーチューバーの制作舞台裏や、その素顔を紹介する特別展「動画クリエイター展」が、10月8日から来年4月2日まで日本科学未来館(東京・お台場)で開催される(同館、産経新聞社主催)。詳細はQRコードから。

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