大谷二刀流、打は4打数1安打 11勝目ならず、チームはミスで敗れる

産経ニュース
マリナーズ戦に先発登板し、6回7安打2失点だったエンゼルス・大谷。勝敗は付かなかった=アナハイム(共同)
マリナーズ戦に先発登板し、6回7安打2失点だったエンゼルス・大谷。勝敗は付かなかった=アナハイム(共同)

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は15日、アナハイムでのマリナーズ戦に「2番・投手」の投打二刀流で先発出場。投手では6回2失点に抑えたが、打線の援護が少なく同点で降板し、「2桁勝利、2桁本塁打」という104年ぶりの快挙を成し終えた最初の登板で11勝目はならなかった。打撃では4打数1安打だった。

投手の立ち上がりは、ここ数試合のスライダー主体から多彩な球種を織り交ぜたが、3番ウィンカーに右中間へ12号ソロを打たれた。三回には2死から一、二塁にされ、5番クロフォードに中前タイムリーで1失点。いずれも甘く入ったスライダーを痛打された。それでも回を追うごとに気合が増し、勝負どころで最速99マイル(約159キロ)のフォーシームでピンチを切り抜け、6回を97球、7安打2失点、毎回の8奪三振、1四球、1暴投でマウンドを降りた。防御率は2・69。12個の暴投は今季メジャー最多。

打者では一回1死走者なしの第1打席で二度自打球を当てた後二ゴロ。三回無死一塁での第2打席は見逃し三振。同点の五回1死一塁での第3打席は左飛。降板後の八回先頭の第4打席は捕前内野安打で、打球が本塁に当たって高く上がり、足が生きた。4打数1安打、1三振で打率は2割5分4厘。

試合は九回にエラーや挟殺ミスが重なって4点を失い、2-6で敗れた。

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