昨季の本塁打王、タティスが80試合出場停止 メジャーの禁止薬物違反

産経ニュース

米大リーグ機構は12日、パドレスのフェルナンド・タティス内野手(23)が筋肉増強作用があるクロステボルに陽性反応を示したため、禁止薬物違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。

タティスはダルビッシュ有投手が所属するパドレスの主砲で、2021年は42本塁打を放ってナ・リーグの本塁打王に輝いた。今季は開幕前に左手首を骨折したためプレーしていない。球団は「われわれは驚き、非常に失望している。彼がこの経験から学んでくれることを望んでいる」との声明を出した。

19年にメジャーデビューしたタティスは21年から14年総額3億4千万ドル(約450億円)の大型契約を結んだことで話題を呼んだ。メジャー通算では打率2割9分2厘、81本塁打、195打点をマークしている。(共同)

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 立民・原口氏「帰ったら総辞職を」首相ウクライナ訪問

  2. 鳩山元首相「子供じゃあるまいし」首相ウクライナ電撃訪問

  3. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  4. 【安保法案特別委採決】辻元氏、涙声で「お願いだからやめて!」と絶叫 民主、プラカード掲げ抵抗

  5. 【侍日記】ヌートバー、斎藤佑樹氏と再会し熱い抱擁

今、あなたにオススメ