大谷翔平、次回先発は中5日で16日

サンスポ
エンゼルス・大谷翔平(共同)
エンゼルス・大谷翔平(共同)

アスレチックス4-5エンゼルス(10日、オークランド)米大リーグのエンゼルス大谷翔平投手(28)が敵地アスレチックス戦に「2番・DH」でフル出場し、4打数1安打で打率は・256。チームは延長十二回、タイブレークの末3連勝した。また大谷の次回先発は中5日で15日(同16日午前10時38分開始)、本拠地マリナーズ戦になるとネビン監督代行が発表した。

大谷は前日に打球速度164キロのライナーを左つま先に受けるもネビン監督代行は「全く問題ない」とスタメン出場。また相手先発はブラックバーンが予定されていたがこの日試合前に負傷者リスト入りし、急遽(きゅうきょ)今年メジャーデビューの26歳シアーズがマウンドへ。初対戦となる大谷は試合前にロッカーで同投手の動画をタブレット端末で入念にチェックし試合に臨んだ。

大谷は一回の第1打席から同投手の94マイル(約151キロ)直球を捉え左前打へ。出場試合3試合連続安打をマークした。

四回先頭で迎えた第2打席は再び同投手の直球を捉え打球は勢いを付け逆方向の左翼席へ。打球速度100マイル(161キロ)、飛距離358フィート(109メートル)の特大飛球を放つも本塁打には一歩届かず左飛に倒れた。

両軍無得点で迎えた六回1死一、二塁からの好機は救援左腕モルと対戦。全球スライダーで攻められ内角球を空振り三振に終わった。八回の第4打席は左腕パクの外角低めのスライダーを空振り三振。3―3同点の延長十一回第5打席は敬遠四球で出塁も得点にはつながらなかった。

エンゼルスが3連勝したのは6月18日のダブルヘッダーと19日以来となった。

試合後、ネビン監督代行は「相手先発のシアーズはアグレッシブに攻めてきたが打線もうまくアタックし、得点につなげることができた。スピードもうまく生かして相手守備にプレッシャーを与えられた」と振り返った。

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