「大谷放出」交渉の舞台裏 今夏のトレード期限までには不成立だったが…複数球団が真剣オファー、来季オフのFA前に大型長期契約あるか

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大谷は野球に関しては迷いや妥協がなく、性格も極めて正直だ。それだけに前回登板の3日(同4日)、アスレチックス戦で6回3失点と好投しながら勝利を逃した後に語った言葉は重かった。米国でも彼の本心として取り上げられている。

「チーム的にもポストシーズンを目指してやっていこうと士気高くはやれてない。1勝がポストシーズンにつながる可能性が低いというのは選手としては、なかなか厳しい。そういう意味でモチベーションはもちろん難しいと思うが、個人的にはやらなければいけないことはたくさんある。まだまだ続いていく野球人生なので1試合1試合集中して、どんな状況でもやれることをやりたいと思う」

大谷がエンゼルスでのプレーに魅力を感じていないことが言葉の端々から伝わってくる。エンゼルスがトレードしなくても、大谷は2023年オフにフリーエージェント(FA)となったらチームを去る可能性は高いだろう。となれば、その前にエンゼルスは大谷をトレードして、相応の戦力を補充するという選択肢は依然として有力ということになる。

今オフのトレードの可能性もあるが、「ほとんどの関係者はそれもないのではないかと見ている」(ローゼンタール氏)。エンゼルスは大谷をトレードするしかなくなることを承知しながら、その決断を先延ばしにしているかたちになっている。大谷放出後の編成プランが策定できないということだろう。

スポーツイラストレイテッド誌はエンゼルスの選択肢について次のように報じている。

「大谷のエンゼルスでの将来は非常に不透明だ。だがはっきりしているのは、モレノ・オーナーは、大谷がFAになる前に長期契約を結ぶ賭けに出た方がいいということだ。キャリアのこのステージ(最盛期)にいる大谷をトレードに出すよりはましである」

大谷との再契約には、10年総額5億ドル(約660億円)が必要とも言われている。一方で、二刀流はいつまで続くかわからないし、しかも大谷がカネでは動かないこともよく知られている。

絡み合う思惑の中で、エンゼルスと大谷はポストシーズンの望みが絶たれた盛夏のプレーを続けている。

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