「大谷放出」交渉の舞台裏 今夏のトレード期限までには不成立だったが…複数球団が真剣オファー、来季オフのFA前に大型長期契約あるか

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10勝目を懸けて、9日(日本時間10日)の敵地アスレチックス戦に先発登板の大谷。勝てばベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」となる(共同)
10勝目を懸けて、9日(日本時間10日)の敵地アスレチックス戦に先発登板の大谷。勝てばベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」となる(共同)

今夏、トレード放出の噂で持ちきりだったエンゼルスの大谷翔平投手(28)。複数球団の真剣なオファーがあり、エンゼルスも耳を傾けたと米メディアに伝えられたが、結局2日(日本時間3日)の期限までにトレードは成立しなかった。エンゼルスは各球団とどんな交渉をしたのか。大谷の本音は―。その去就はトレード期限を過ぎてもMLB最大の関心事として注目度は高まる一方だ。

「成立間近なんてことはまったくなかった」

大谷のトレードについて、こう証言しているのは米ベテラン記者のケン・ローゼンタール氏。同氏は米FOXスポーツの中で、エンゼルスと交渉した2球団の担当者から聞いた話を明かした。エンゼルス側はトレードが実現しそうもない抽象的な説明に終始し、本気で大谷の放出を考えているようには見えなかったという。

「実際、(大谷のトレードは)本当に出発点にも立っていなかった。2球団の担当者の印象では、エンゼルス側の態度はこんな感じだった。『うちは6人ぐらい最高レベルの選手が必要だし、それでも十分でないかもしれない。それにアート・モレノ・オーナーはとにかく(大谷のトレードを)やりたがっていない。だからたぶん(交渉は)時間の無駄になるだろう』みたいな」(ローゼンタール氏)

エンゼルスは数球団と話はしたものの、実際にはこの夏に大谷を放出するつもりは全くなかったようだ。グラウンドの中だけでなく、絶大な人気で観客動員、広告やグッズ売上などの付加価値を生む100年に1人のスター選手を放出する決断が簡単でないのは想像がつく。

ただ、状況的には大谷とエンゼルスがたもとを分かつことになる可能性は依然として高い。エンゼルスは大谷と再契約を控えているが、その資金負担は大きい。大谷もエンゼルスでは、野球人生の目標とするワールドシリーズ制覇に手が届かないと悟っている様子がうかがえる。

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