米大リーグ、カブスの鈴木誠也は7日、シカゴでのマーリンズ戦に「3番・右翼」でフル出場し、4打数無安打だった。内容は遊ゴロ失策、見逃し三振、二飛、空振り三振で打率は2割4分4厘。チームは0―3で敗れた。
鈴木は日本代表の栗山監督が見守った一戦で存在感を発揮できなかった。この試合で唯一走者を置いて回ってきた0―3の九回1死二塁では、あえなく空振り三振に倒れた。
追い上げムードを高められず、チームの連勝も2でストップした。自身は3試合連続無安打、8月は5試合で19打数1安打と不振を極めている。(共同)