米大リーグの公式サイトは5日、専門家や記者による今季の最優秀選手(MVP)の最新情勢を発表し、2年連続でア・リーグMVPを目指すエンゼルスの大谷翔平は43人中、6人から1位票を得て2位だった。トップは両リーグ最多の43本塁打を放っているヤンキースの外野手ジャッジで、37人から1位票を集めた。
公式サイトは投手で9勝7敗、打者で24本塁打の大谷について「過去2シーズンの素晴らしさを言葉で表すのは難しい」と評した。
ナ・リーグのトップは30人から1位票を得たカージナルスの内野手ゴールドシュミットだった。
実際の選考はレギュラーシーズン終了後、選ばれた全米野球記者協会の会員による投票で決まる。(成績は4日時点)(共同)