第104回全国高校野球選手権大会西東京大会(29日、東海大菅生4-3国士舘、神宮)ノーシードながら準々決勝で今春選抜大会4強の国学院久我山を破るなど快進撃を続けてきた国士舘が、延長十回の激闘の末に敗れた。箕野豪監督は「接戦で勝たせてあげられなかったのは私の責任」と無念の表情を浮かべた。
五回1死一、二塁から救援して好投を続けていた小笠原天汰投手(3年)が十回に先頭からの連続四球で崩れた。「最後は粘り切れず、自分のせいで負けた。まだ負けたことが受け入れられない」と茫然自失の表情だった。
第104回全国高校野球選手権大会西東京大会(29日、東海大菅生4-3国士舘、神宮)ノーシードながら準々決勝で今春選抜大会4強の国学院久我山を破るなど快進撃を続けてきた国士舘が、延長十回の激闘の末に敗れた。箕野豪監督は「接戦で勝たせてあげられなかったのは私の責任」と無念の表情を浮かべた。
五回1死一、二塁から救援して好投を続けていた小笠原天汰投手(3年)が十回に先頭からの連続四球で崩れた。「最後は粘り切れず、自分のせいで負けた。まだ負けたことが受け入れられない」と茫然自失の表情だった。