ダッグアウトの裏側

大谷&トラウトに米紙も同情、やはりトレードが最善策か 「2人の抜群の才能を生かして勝つ方法が分かっていない」球団の無策ぶり批判

ZAKZAK

米紙のスポーツ報道は地元重視。同紙も大リーグでは基本的にヤンキースとメッツに紙面を割いている。トラウトが隣州のニュージャージー出身とはいえ、西海岸を本拠地にするエ軍のスーパースター2人を大きく取り上げるのは、異例の扱いといえる。

「2人の抜群の才能を生かして勝つ方法が分かっていない」と球団の無策ぶりを批判する一方、その〝救済策〟は高級紙とは思えないほどおちょくった提案ばかり。たとえば、2人が交通渋滞を避けられるように自宅とロッカールームをつなぐ地下トンネルを造らないか、とツイッター社の買収・撤回で話題になったイーロン・マスク氏に呼び掛けたりしている。

最後は「状況に変化がなければ、エ軍は最もひどい結果に陥る。彼らのスターたちがニューヨーカーになってしまう」とメ軍かヤ軍へのトレードを予想。今の低迷ぶりを見ていると、大谷とトラウトがニューヨークへ移籍するのが、最高の救済策なのかもしれないと思ってしまう。 (元全米野球記者協会理事・田代学)

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

  1. 「SMAP再結成」を阻む、中居と木村深い溝 「木村だけは許さない」と漏らし…

  2. 長谷川京子が安藤政信と6時間ほぼ裸でシャワー室に… 「反響が楽しみ」

  3. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  4. とにかく明るい安村「はいてました」に妻激怒「誰が信じるかよ」

  5. 「殺害」も示唆 プーチン大統領の盟友が公然批判 要衝ヘルソン撤退でタブーだった批判が噴出 国内の権力闘争が激化する可能性も

今、あなたにオススメ