<独自>コンサル契約、単発から定額制に 元理事・AOKI 五輪との関連捜査

産経ニュース
自宅を出るために車に乗り込む高橋治之元理事=27日午前、東京都世田谷区(松井英幸撮影)
自宅を出るために車に乗り込む高橋治之元理事=27日午前、東京都世田谷区(松井英幸撮影)

東京五輪・パラリンピック組織委員会元理事の資金受領を巡る事件で、組織委の高橋治之(はるゆき)元理事(78)と紳士服大手「AOKIホールディングス」側が、五輪の東京招致が決まる平成25年以前から単発のコンサルタント契約を結んでおり、その後に1年更新で定額制契約に切り替えていたことが、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、契約形態を切り替えた経緯を調べている。

特捜部は28日、横浜市内にあるAOKIホールディングス本社や関連会社を家宅捜索した。一連の事件での捜索は3日連続。

関係者によると、高橋氏は東京五輪招致が決まった25年9月より前から、AOKIの青木拡憲(ひろのり)前会長(83)側とAOKIの個別案件について単発でコンサル契約を結び、謝礼を受け取っていた。

企業イメージ向上のためにゴルフトーナメントのスポンサーになるよう高橋氏がAOKI側に助言。AOKI側は助言を受け入れ、トーナメントのスポンサーになるなどしていたという。

高橋氏は26年6月に組織委理事に就任。その後、29年9月、高橋氏が代表のコンサル会社「コモンズ」とAOKIの関連会社「アニヴェルセルホールディングス」は、月額100万円で1年ごとに更新する形の契約を締結した。

約1年後の30年10月、高橋氏から打診を受けたAOKIは組織委とスポンサーシップ契約を結び、大会エンブレムを使った商品を販売できる「オフィシャルサポーター」となった。

関係者によると、高橋氏は特捜部の任意聴取に対し、契約形態の切り替えと五輪事業との関連を否定。切り替えは「過去のコンサル業務に対する謝礼の意味もあったのではないか」などと説明しているという。

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