マンスリー将棋

豊島九段、無冠返上なるか

産経ニュース
第70期王座戦挑戦者決定戦で大橋貴洸六段(左)を破り、永瀬拓矢王座への挑戦権を獲得した豊島将之九段=7月25日、大阪市福島区の関西将棋会館(日本将棋連盟提供)
第70期王座戦挑戦者決定戦で大橋貴洸六段(左)を破り、永瀬拓矢王座への挑戦権を獲得した豊島将之九段=7月25日、大阪市福島区の関西将棋会館(日本将棋連盟提供)

永瀬拓矢王座(29)への挑戦権を懸けた第70期王座戦挑戦者決定戦が7月25日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、豊島将之九段(32)が大橋貴洸(たかひろ)六段(29)=同左=を破り、8年ぶり、2度目の王座挑戦を決めた。4連覇を目指す永瀬王座との五番勝負は8月31日、東京都港区で開幕する。

豊島九段は昨年11月、竜王失冠で無冠となった。無冠返上に向けて、第63期王位戦七番勝負で藤井聡太王位(20)=棋聖・竜王・叡王・王将=に挑戦しており、永瀬王座にも挑む。

永瀬王座と豊島九段の公式戦は過去19局あり、永瀬王座の10勝9敗で、ほぼ互角だ。タイトル戦での激突は一昨年の第5期叡王戦七番勝負(第6期から五番勝負)以来、2度目。その番勝負が大熱戦だったのは記憶に新しい。

第1局目から千日手(同一局面が4回連続現れる=無勝負)が成立し、続く第2局、第3局は持(じ)将棋(引き分け)。第9局まで進み、4勝3敗2持将棋で豊島九段が初の叡王を獲得した。千日手局を含めると、事実上の〝十番勝負〟で、合計手数は1418と異例の長さだった。

初の王座獲得を狙う豊島九段は「永瀬王座は鋭い攻めと粘り強い受けの両方を兼ね備えているイメージで、五番勝負は厳しい戦いになると思う。しっかり準備して臨めたら」と話した。

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