米大リーグ、カブスの鈴木誠也は26日のパイレーツ戦で8号ソロを含む2安打1打点2得点でチームの6連勝に貢献した。1点差の八回に左翼へ放った飛距離132メートルの特大の一発は貴重な追加点となり、「僅差の試合だったので(チームを)何とか楽にしたかった」と充実感を漂わせた。
一回には4試合ぶりの安打となる左中間二塁打で3点を先制する足場を築いた。「いい日も悪い日もあるが、その中でも最低限の仕事はできると思う。そこはしっかり考えてやっていきたい」と口元を引き締めた。(共同)