米大リーグのオールスター戦前までの前半戦の1試合平均入場者数は2万6409人で、新型コロナウイルスによる入場制限がなかった2019年の同時期比で5・4%の減少になったと、AP通信が21日、報じた。
7月まで入場制限があった昨季の終了時と比較すると70%以上の増加。大リーグの1試合平均入場者数は15年以降、毎年2%以下程度の率で減少を続けている。17年を最後に3万人に届いていない。(共同)