大谷翔平が米球宴初安打 英語で予告「初球フルスイング」撃ちも…直後に牽制死、14年ぶり珍事

サンスポ
大谷はカーショーの初球をバットの先で捉え、中前に運んだ。これが自身の球宴初安打となった(USA TODAY)
大谷はカーショーの初球をバットの先で捉え、中前に運んだ。これが自身の球宴初安打となった(USA TODAY)

【ロサンゼルス19日(日本時間20日)=山田結軌、丹羽政善通信員、丹羽美佳子通信員】米大リーグの第92回オールスター戦がドジャースタジアムで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)がア・リーグの「1番・DH」として2年連続で先発出場し、一回に球宴初安打を放った。打席に入る直前の場内インタビューで宣言した通りに初球をフルスイング。三回には四球を選び、1打数1安打で交代した。試合はアが3―2でナに勝ち、通算成績をアの47勝43敗2分けとした。

力いっぱいのスイングで、中前へ運んだ。大谷は、カーショー(ドジャース)が投げた91マイル(約146キロ)の外角直球に両腕を伸ばし、バットの先で捉えた。最後は右手一本で振り切り、真夏の祭典の幕開けを告げる一打を放った。

「FIRST PITCH,FULL SWING. THAT'S IT!(初球をフルスイングする。それだけ)」

球宴ならではの特別演出。打席に入る直前の場内インタビューで「今夜、一番の楽しみは」と聞かれ、そう宣言して立った打席だった。公の場で通訳を介さず英語で話すのは〝激レア〟とあって、5万人超の観衆は大いに沸いた。

相手はメジャー通算192勝、3度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)、9度の球宴出場を誇る左腕。これまで通算8打数無安打に封じられていたスターから「ボールでも、いくつもりだった」と、有言実行の球宴初安打を放った。バットを折られ、前日会見で予告した本塁打ともいかず「一番中途半端な打球」と苦笑いしたが、いきなりの安打で存在感を見せた。

牽制でまさかのタッチアウト。大谷は塁上でガックリ(共同)

これで終わらないのがスターの証し⁈ 塁上では巧みな牽制(けんせい)でアウトとなった。2008年のブラッドリー(レンジャーズ)以来、球宴14年ぶりの〝珍事〟に「機会があれば走りたい…と。良くも悪くも、名前が出るならいいと思います」と頭をかけば、カーショーも「初球に変化球は投げられないよ。柵越えはしなかったから(自分の)勝ちだね」とニヤリ。そんな応酬も、大谷が認められているからこそ成り立つ。

DH部門で2年連続選出され、今回は日本選手ただ一人の出場。日本選手がファン投票で複数回選ばれるのは通算9度のイチロー(マリナーズ)に続き2人目で、球宴での安打も09年のイチロー以来だった。

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