専大松戸に超速2年生!平野が150キロ 全18球直球勝負で1回0封 DeNAスカウト「来年の上位候補」/千葉大会

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専大松戸・平野は最速150キロをマークした(撮影・加藤圭祐)
専大松戸・平野は最速150キロをマークした(撮影・加藤圭祐)

甲子園大会の出場権を懸けた地方大会が19日、各地で行われた。千葉では昨年の甲子園大会に春夏連続で出場した専大松戸が4回戦で千葉英和を8-1で下し、ベスト16に進出。九回から登板した平野大地投手(2年)が自己最速を3キロ更新する150キロを計測した。また、西日本を中心とした大雨の影響で岐阜、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、島根、山口、愛媛、福岡、大分の全試合が中止となった。

連覇を狙う専大松戸の秘密兵器。7点リードの九回に登板した平野が、先頭打者への7球目の直球で150キロを計測した。

「自信を持っているのは真っすぐなので、どこまで通用するか確かめたかった。自分の球を投げられて良かったです」

背番号11の2年生右腕が、全18球の直球勝負で1回を1安打無失点に封じた。伸びのある直球は常時140キロ台後半。自己最速をマークした2球後に中前打を浴びたが、以降は空振り三振、捕邪飛、左飛に仕留めた。

高校入学後から本格的に投手を始め、1年4カ月で〝大台〟に到達した。小学校では投手と捕手を兼務し、中学では捕手に専念。茨城出身だが、昨年の春夏甲子園に出場した希望校に進学すると「ピッチャーをやらせてください」と持丸修一監督に直訴した。

入学前に173センチ、65キロだった体は豊富な練習量と食事増で180センチ、84キロにアップ。直球は今年初めに130~40キロだったが、春季千葉大会後に145キロを出した。ネット裏にはロッテ、DeNAのスカウトが駆けつけた。DeNA・吉見祐治スカウトは「馬力がある。めちゃくちゃ楽しみです。来年の(ドラフト)上位候補に入ってくると思います」と絶賛した。

「(150キロは)ひとつの目標。後は打たれない球というのをもっと探していくしかない」と平野。スタンドの視線をくぎ付けにした右腕は、今後の注目株だ。(山口泰弘)

■平野 大地(ひらの・だいち) 2005(平成17)年7月9日生まれ、17歳。茨城・稲敷市出身。小学1年から新利根エンゼルスで野球を始め、同4年から竜ケ崎リトル、大利根中では取手リトルシニアでプレー。専大松戸では1年秋からベンチ入り。180センチ、84キロ。右投げ右打ち。家族は両親と姉。

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