広島は20日、新たにライアン・マクブルーム内野手(30)、堂林翔太内野手(30)が新型コロナウイルスの感染を調べる検査で陽性判定を受けたと発表した。2人はともに無症状。陽性者は1軍と2軍の選手とスタッフを合わせると5日間で42人に膨れ上がった。
チームは17日に2軍の選手18人とスタッフ4人の計22人が、18日は1軍のスタッフ1人、2軍の選手8人とスタッフ4人の計13人が、19日は1軍のターリーとスタッフ1人、2軍のコルニエル、安部、育成契約の木下の計5人の陽性が判明した。2軍は16日から活動停止し、19~21日のソフトバンク3連戦の中止を発表。1軍は21日以降も検査を実施する。