神戸市は18日、久元喜造市長(68)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症とみられ、27日までの10日間、在宅で勤務し、28日に公務に復帰する予定。市職員などに濃厚接触者はいなかった。
市によると、久元市長は15日に4回目のワクチンを接種。17日に神戸市中央区で開かれたイベントに10分程度滞在したという。同日夜に37度7分の発熱とのどの痛みがあり、18日のPCR検査で陽性が判明した。
在宅勤務中の公務については、副市長らが代理で対応するなどの措置をとるという。