山上容疑者「最近も母と連絡」 宗教活動再開把握が影響か

産経ニュース

安倍晋三元首相(67)が奈良市で参院選の遊説中に銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)が「最近も母親と電話で連絡を取っていた」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。山上容疑者は母親が宗教団体へ献金を繰り返し破産した恨みを募らせ、関係があると一方的に思い込み安倍氏を狙ったとみられている。警察当局は山上容疑者が母親と連絡を取る中で、母親の宗教活動再開を知り、犯行を決意した可能性もあるとみて調べている。

宗教団体は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。教会側は、母親の入会は平成10年ごろとしているが、親族によると入会はその7年前だったという。昭和59年ごろ自殺した夫の保険金をつぎこみ教会に献金。相続した不動産も売却し、平成14年8月に自己破産した。家庭は崩壊していたという。

一方、山上容疑者は同月に海上自衛隊に入るが、17年1月に自殺を図り入院。兄も27年ごろ自殺した。捜査関係者によると、山上容疑者は「家族離散は、教会の責任だと思った」と供述している。

そして「死のうとしたが何で自分が1人で死ななければならないのか」として令和元年10月に韓国から来日した教会トップの襲撃を計画。しかし「セキュリティーが厳しく断念した」という。3年9月には教会友好団体主催の行事に寄せた安倍氏のビデオメッセージを見て、「(安倍氏が団体と)関係がある」と思い込んで安倍氏襲撃に切り替えたとされる。

一方、母親は平成21年ごろから教会側と距離を取り始め、活動を離脱。トップらが来日した3年ほど前に、教会員と再び連絡を取り始めた。今年初めごろからは月1回ほど教会のイベントに参加するようになったという。

捜査関係者によると、山上容疑者は母親と電話で連絡を取っていたとし、母親の宗教活動の再開を把握していたとみられる。母親が教会員と再び連絡を取り始めた時期から、職場で同僚らと口論したり、欠勤したりするようになり、今年5月に退職。7月に入り、最終的に安倍氏襲撃を決断したとみられている。

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