第26回参院選、芸能人がこぞって参戦し、当落決定後も賛否両論を巻き起こしている。
当選は元おニャン子クラブで自民党の生稲晃子(54)、れいわ新選組の水道橋博士(59)、日本維新の会の中条きよし(76)、松野明美(54)、青島健太(64)、NHK党の暴露系ユーチューバー・ガーシーこと東谷義和(50)ら。
落選は自民党の松山三四六(52)、無所属の乙武洋匡(46)、立憲民主党の高見知佳(60)ら。
「受かっても落ちても、出馬したことでトラブルが噴出し、今後が大変な人ばかりです。
生稲さんはせっかくの初当選も、テレビのインタビューを受けなかったことで『池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京系)では『国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないという理由で出演しなかった』などと紹介されてしまいました。また、いままで出演していた通販番組を放送する『東京テレビランド』から、出馬したことで映像を使えなくなったとして提訴されており、損害賠償を求める訴訟が早ければ8月から始まる予定です」(スポーツ紙記者)