松野博一官房長官は15日の記者会見で、来年5月に広島市で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)の警備体制について「安倍晋三元首相に対する銃撃事件の検証を踏また上で構築する必要がある」と述べた。「サミット開催国として、政府をあげて警備諸対策の推進に万全を期す」と強調した。
政府は15日の閣議で、広島でのG7サミットを来年5月19日から21日の日程で開催することを決定した。