9月開幕の来季はPCR統一検査を中止 島田チェアマン「試合を実現するため」/Bリーグ

サンスポ

バスケットボール男子・Bリーグの島田慎二チェアマンは12日、リーグのコロナ対策として2季にわたって行ってきたPCRによる統一検査を9月に開幕する来季は行わない方針を固めた。同日の理事会で方針を報告し、その後の記者会見で明らかにした。統一検査存廃の決定はチェアマンの専権事項。

新型コロナウイルスの世界的蔓延(まんえん)を受けて、Bリーグでは2020-21年シーズンから2週間に1度、各クラブの選手・スタッフに対するPCRでの統一検査をリーグ負担で行ってきた。だが昨季(2021-22年シーズン)中にリーグ関係者で新型コロナウイルスに陽性となった440人のうち、統一検査で判明したのは6.8%の30人と把握率は低かった。

BリーグやサッカーのJリーグなどと感染の状況や対策を研究している産業技術総合研究所は、これまでのデータから「オミクロン株に対する週2回の抗原定性検査と隔週PCR検査という2つの手法を比較したところ、週2回の抗原定性検査の方が集団内の感染者数が少なくなり、抑制効果が高いと評価された」(産総研HP『プロスポーツを対象とした選手・スタッフに対する新型コロナウイルスの検査戦略』より)としている。

こうしたことなどから「各クラブの経営状況が悪化している中で、試合を遂行していけるようにしないといけない」と島田チェアマン。「感染状況が大きく変わるなど状況の変化があれば別だが、基本的にはその(中止の)方向」とした。

今後は、チーム関係者に発熱など症状が出た場合に抗原定性検査を行い判断する。陽性となった際も、従来なら濃厚接触者とされていた他の選手・スタッフについては、それぞれ陰性なら試合出場などを認める。統一検査廃止で数億円の経費削減となるが、島田チェアマンは「あくまで試合を実現するため」と説明した。


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