参院選

国民民主 改選7議席下回る 存亡かけた激闘

産経ニュース
インタビューに答える国民民主党の玉木雄一郎代表=10日午後、東京都港区(飯田英男撮影)
インタビューに答える国民民主党の玉木雄一郎代表=10日午後、東京都港区(飯田英男撮影)

国民民主党は、今回の参院選で党の存亡をかけた厳しい戦いを強いられた。玉木雄一郎代表は岸田文雄政権と政策協議に乗り出すなど独自路線をアピールしてきたが、獲得議席数は4にとどまることが確定的で、改選7議席を下回った。憲法改正に前向きな「改憲勢力」の一翼を担うだけに、選挙結果は改憲議論にも影響を与えそうだ。

ただ、厳しい情勢の中でも、玉木氏は手応えを強調した。10日夜のNHK番組では「政策実現のために与野党を超えて連携し、1人でも多くの人を助けられたら、そこに全力を傾けていく。今後もその方針だ」と強調。日本テレビ番組では進退について「最後まで(結果を)見定めたい」と述べるにとどめた。

国民民主は今回、選挙区の現職3人に加え、同党の支持団体・連合傘下の産業別労働組合(産別)出身の比例代表4候補を含む22人が立候補。最低限、産別の4人を当選させるため、比例で500万票を獲得する目標を掲げていたが、比例の獲得議席数は2にとどまることが確定的だ。

国民民主から候補を立てた4産別は、令和2年に旧立憲民主党と旧国民民主が合流して今の立民が結成されたとき、玉木氏の求めも踏まえ今の国民民主に残った経緯がある。4産別すべての当選が果たせなかったことで一気に支持離れが起きる可能性もあり、党は重大な岐路を迎える。(大橋拓史)

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