参院選

立民・福山氏 京都を死守

産経ニュース
当選確実を受け支持者とタッチを交わす福山哲郎氏=10日午後11時23分、京都市上京区(永田直也撮影)
当選確実を受け支持者とタッチを交わす福山哲郎氏=10日午後11時23分、京都市上京区(永田直也撮影)

野党同士でしのぎを削る激戦となった京都選挙区(改選数2)は、日本維新の会の攻勢をかわした立憲民主党現職の福山哲郎氏(60)が5選を果たし、泉健太代表=衆院京都3区=のお膝元として地力を見せた。維新は新人の楠井祐子氏(54)を擁立したが、国政選挙を通じて初めてとなる京都の選挙区での議席獲得はならなかった。

当選確実となった午後11時20分ごろ、福山氏は京都市内の事務所で「京都のことは京都で決める、この一言に凝縮されている。多くの皆さまの力を結集し勝ち取った1議席。何か一つでも欠けたら勝つことはできなかった」と述べ、安堵(あんど)の表情を見せた。

選挙区唯一の現職ではあったが、かつてないほど苦しい戦いを強いられた。昨年の衆院選比例代表票で維新は京都府内の有効投票数のうち、自民(29・15%)に次ぐ23・0%を獲得。4月の府議補選でも維新新人が自民、立民、共産の3候補を破り、立民にとって、今回は京都の議席を維持できるかどうかの正念場でもあった。

維新は松井一郎代表や吉村洋文副代表らを連日のように京都に投入。拠点の大阪での改革を強調する維新を念頭に、福山氏は「大阪の人にとやかく言われる筋合いはない」と対抗意識を鮮明にした。

陣営は「京都のことは京都で決めよう」と記載したポスター4千枚を製作。福山氏は選挙戦の18日間、地元に張り付き、唯一の現職をアピールするために猛暑の中、スーツ姿で街頭に立ち続けた。

支持団体の連合京都の推薦を得たものの、同じ旧民主党系の流れをくみ、「兄弟党」ともいわれた国民民主党の前原誠司代表代行が楠井氏の支援に回ったことも、「結果的に引き締めにつながった」(立民府連幹部)。また、一部の共産支持層の取り込みにも成功した。

一方、敗れた楠井氏は京都市内の事務所で「接戦にたどり着けたこと、有権者も同じ思いを持っていただいていると強く感じた」と述べた。

  1. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」

  2. 【ベテラン記者コラム(11)】岡本綾子さんが怒った優勝会見「何もないなら帰るわよ」

  3. 本当にギリギリセーフ? テレ朝・小川彩佳アナブチ切れ 財務次官セクハラ疑惑報道

  4. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  5. 【一問一答】渋野日向子は通算9アンダーの3位「すごく悔しい」/全英女子OP