参院選

維新安定のお膝元、大阪と兵庫で議席維持

産経ニュース
当選を確実とし「頑張ろう」とこぶしを上げる日本維新の会の片山大介氏(中央)=10日午後8時18分、神戸市中央区 (安元雄太撮影)
当選を確実とし「頑張ろう」とこぶしを上げる日本維新の会の片山大介氏(中央)=10日午後8時18分、神戸市中央区 (安元雄太撮影)

改選3議席をめぐり、過去最多の13人が争った兵庫選挙区では日本維新の会現職の片山大介氏(55)が再選を確実にした。維新は本拠地の大阪選挙区(改選数4)でも現職2人が議席を確保し、安定した強さを見せた。

「維新への期待は本当に大きい。今まで以上に結果を残していくことを誓う」

当選確実の速報が流れた後、神戸市中央区の事務所に姿を見せた片山氏は、集まった支援者に笑顔でこう語った。

平成28年参院選で改選数が1増えた同選挙区に、当時のおおさか維新の会の公認候補として出馬。松井一郎代表の応援など党のバックアップを受け、3位で初当選を果たした。

その後、維新は兵庫県内で党勢を拡大。31年4月の統一地方選で所属議員を増やしたほか、昨年7月の知事選では自民と相乗り推薦した斎藤元彦氏が初当選した。さらに同10月の衆院選では、選挙区で初めて議席を獲得。県内の比例代表票も約78万票に上り、自民に10万票以上の差をつけてトップに立った。

迎えた今回の参院選。片山氏は主要争点となった物価高対策を巡り、消費税率の一部引き下げを訴えるとともに「今の政権は何をするのも遅い」などと対立陣営を批判。序盤に松井氏が応援に入ったものの、そこからは地元陣営が中心の安定した戦いを展開、足腰の強さをうかがわせた。

一方、大阪では維新現職の浅田均氏(71)と高木佳保里氏(49)が、それぞれ議席を守った。

松井氏ら党幹部が東京や京都などの激戦区を集中的にてこ入れする中、地方議員らが大阪での行財政改革の実績をアピール。インターネットの交流サイト(SNS)を通じ若年層への浸透を図るなどして、支持を広げた。

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