オリックスのD1位・椋木がプロ初勝利 天国のおばあちゃんに届けた

サンスポ
堂々のデビュー戦。椋木が6回無失点でプロ初勝利をつかんだ(撮影・斉藤友也)
堂々のデビュー戦。椋木が6回無失点でプロ初勝利をつかんだ(撮影・斉藤友也)

(パ・リーグ、オリックス6-2西武、15回戦、西武8勝7敗、7日、京セラ)やっと、この舞台に立てた。春季キャンプ中の左脇腹痛で出遅れたプロ1年目。オリックスのドラフト1位・椋木(東北福祉大)が、プロ初登板初先発で初勝利だ。初めて上がったお立ち台。温かい拍手を受け、初々しい笑顔を見せた。

決勝打を放った杉本(右)と並ぶ椋木。先輩、ありがとうございます!
決勝打を放った杉本(右)と並ぶ椋木。先輩、ありがとうございます!

「ここに来るまで時間がかかったんですけど、このようにファンの皆さんの前で投げられたのが一番よかったと思います。遅れた分、調整もしっかりできたので、ベストな投球を絶対やってやるぞ、という気持ちできょうを迎えました」

1軍デビュー戦とは思えないほど、圧巻の内容だった。最速153キロの直球やスライダーなどを駆使し、西武打線を6回零封。4番の山川は3打席連続三振とねじ伏せた。球団では2018年の田嶋以来、右腕に限れば1989年に新人王を獲得した酒井勉以来33年ぶり9人目となるプロ初登板初先発で白星をゲット。記念球は「両親に渡せたらいい。『ここまで育ててくれてありがとう』というのを伝えたい」と笑った。

もう一人、感謝を伝えたい人がいる。昨年8月に88歳で亡くなった祖母の木村勝子さん。大学時代、実家の山口に帰省するたびに「プロになってね」とエールを送られた。約2カ月後の10月のドラフト会議で1位指名。夢をかなえた瞬間を見せることはできなかったが、形見の指輪をネックレスにして、入寮。この日、「喜んでもらえていると思います」と口にした。

プロでの目標は「100勝&100セーブ」。目指す頂に向け、第一歩を踏み出した。(西垣戸理大)

■椋木 蓮(むくのき・れん) 2000(平成12)年1月22日生まれ、22歳。山口・山陽小野田市出身。市立本山小1年時に本山ベアーズで野球を始め、高川学園中時代は高川学園リトルシニアに所属。高川学園高2年夏に甲子園出場も登板なし。東北福祉大に進学し、22年ドラフト1位でオリックス入団。今季ウエスタンでは8試合に登板し、4勝3敗、防御率3・59。年俸1600万円。最速154キロ。179センチ、83キロ。右投げ右打ち。背番号「15」

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