国の文化財でワーケーション 和歌山・新宮

産経ニュース
ワーケーションの場となる学習室=和歌山県新宮市(市提供)
ワーケーションの場となる学習室=和歌山県新宮市(市提供)

国の登録有形文化財となっている和歌山県新宮市の洋風木造建築「旧チャップマン邸」が新たに、働きながら休暇を楽しむワーケーションの場としても利用できるようになった。市商工観光課の担当者は「国の登録有形文化財でワーケーションをすれば貴重な体験になる」とPRしている。

洋風木造建築の旧チャップマン邸=和歌山県新宮市(市提供)
洋風木造建築の旧チャップマン邸=和歌山県新宮市(市提供)

利用できるのは、いずれも2階にある学習室と主寝室。これまでも貸館として利用できたが、ワーケーションの場とするために、学習室に机2個と椅子2脚、主寝室に大きなテーブル1個と椅子4脚を置いたほか、通信環境整備のためにWi―Fi(ワイファイ)を設置した。

市教委などによると、旧チャップマン邸は、市出身で大正、昭和を代表する建築家、西村伊作(1884~1963年)が設計した2階建て洋風建物で、大正15年に建築。チャップマンは米国の宣教師で、大正9年~昭和15年、新宮に滞在し、居宅とした。

1階に食堂や居間、2階に寝室や学習室がある。戦後は旅館として活用されたが、廃業。市が補修したうえで、平成31年4月から無料で一般公開し、令和2年8月に国の登録有形文化財になった。

ワーケーションの利用料は午前9時~午後1時と午後1~5時は各1010円で、午後5~9時が1520円。原則月曜休館。問い合わせは旧チャップマン邸事務所(0735・23・2311)。

  1. 安倍元首相銃撃事件で注目「旧統一教会」桜田淳子の現在地 34歳で合同結婚式に出席、テレビや舞台から去り…女優の道は閉ざされた

  2. NHK鈴木奈穂子アナ「あさイチ」ドタバタハプニングを視聴者フォロー「これぞ神回」

  3. NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」10月7日OA第5話あらすじ 参加した校外学習で舞(浅田芭路)がケガ、めぐみ(永作博美)は…

  4. 「もううんざり」国連勤務の露外交官、侵攻批判し辞職

  5. 〝プーチン暗殺〟米上院議員が呼びかけ 「あの男を殺すしかない」ニュースのインタビューで発言 露出身の実業家は懸賞金も