サッカー解説者、松木安太郎氏(64)が4日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜・前5時)にゲスト出演した。
パーソナリティーの生島ヒロシ(71)から「おじいさんは力士だったんでしょ?」と聞かれ、「ハイ! 葵龍(あおいりゅう)というしこ名の小兵力士で十両だったんですが、けがで断念しました」とルーツを語った。
俳優、綾野剛(40)の主演で先月26日にスタートしたTBS系ドラマ「オールドルーキー」(日曜後9・0)に本人役で出演中。サッカー解説者として今や欠かせない存在だが、サッカーのスタートはゴールキーパーだったという。
東京・千代田区の暁星小6年のとき、キーパーとして全国サッカー少年団大会(現在の全日本少年サッカー大会)に出場。生島から「暁星は校庭が狭くて…」と振られ、「広さは今も同じですよ。今はタータンですが、ボクらの頃はコンクリートで、ボールをキャッチしようとして飛んで体中痛めてました」と懐かしんだ。
松木氏は生島のラジオ番組にマンスリーゲストとして登場する。