路線価、千葉県では船橋駅前9年連続トップ

産経ニュース
千葉県内トップの「船橋市本町1丁目 船橋駅前通り」付近(小野晋史撮影)
千葉県内トップの「船橋市本町1丁目 船橋駅前通り」付近(小野晋史撮影)

国税庁が1日発表した、相続税や贈与税の算定基準となる1月1日時点の路線価によると、千葉県内の標準宅地の評価基準額の対前年平均変動率はプラス0・8%で、9年連続の上昇となった。税務署別の最高路線価は、1平方メートル当たり215万円(前年比7万円増)の「船橋市本町1丁目 船橋駅前通り」(船橋署)が9年連続で県内トップ。都道府県庁所在地の最高路線価の対前年度変動率では、千葉市の上昇率が、初めて全国1位となった。

県内14税務署の管内別の最高路線価で前年より上昇したのは千葉東、千葉西、市川、船橋、木更津、松戸の6税務署に増加。昨年は横ばいだった木更津、松戸税務署が上昇に転じた。

一方、昨年は対前年比3・3%上昇だった千葉南や同1・4%下落していた銚子をはじめ、館山、佐原、茂原、成田、東金、柏の8税務署が横ばいとなった。

銚子署は平成18年以来16年ぶりに下落を脱したが、路線価は1千円未満で四捨五入しており、百円単位では下落しているため「実質的には下落」(税務署関係者)という。

上昇率首位は千葉東署(千葉市中央区富士見2丁目 千葉駅前大通り)の前年比5・1%で2年連続。木更津署(木更津市大和1丁目 木更津駅前広場通り)が同4・0%で続いた。都道府県庁所在地の最高路線価の対前年度変動率でも、千葉東署の5・1%の上昇率は全国でトップ。千葉駅前の再開発が押し上げたとみられる。千葉市の上昇率の全国一は初めて。

しかし、都道府県庁所在地の最高路線価では、千葉市(1平方メートル当たり124万円)は前年と同じ15位。熊本市(同206万円)や岡山市(同150万円)、那覇市(同142万円)などより低かった。

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