LGBT条例案を委員会可決 埼玉県議会、7日成立へ

産経ニュース
さいたま市浦和区の埼玉県庁(内田優作撮影)
さいたま市浦和区の埼玉県庁(内田優作撮影)

埼玉県議会総務県民生活委員会は1日、同性愛者など性的少数者(LGBT)への理解増進を図る条例案を賛成多数で可決した。7日の本会議で可決、成立する見通しだ。

条例案は県議会最大会派の自民党議員団が提出した。「性的指向または性自認を理由とする不当な差別的取り扱い」の禁止を掲げ、県に対し、LGBTカップル向けの「パートナーシップ制度」の整備などを求めている。

委員会では「性的少数者への無理解が根強い日本社会で、性の多様性の尊重を推進する条例は必要だ」などの賛成意見が出た一方で「(性自認をそのまま認めれば)犯罪を助長する恐れがある」「当事者や女性からの反対意見も多い」といった慎重論も相次いだ。

提案した自民党議員団の渡辺大県議は「性的少数者の苦しみが軽減され、個人が個人として尊重される社会の実現に向けての一助となることを期待する」と強調した。また、「身体は男性」「性自認は女性」という人が女湯に入ることを施設側が拒むなどのケースを念頭に「条例が建造物侵入罪などの違法性を阻却(そきゃく)することはない」と重ねて説明した。(中村智隆)

  1. 安倍元首相に18万人超が「デジタル献花」

  2. 【虎のソナタ】井端さん、鳥谷さんが絶賛する現役一塁手は?

  3. NHK「ちむどんどん」草苅正雄、親子出演に朝ドラファン感動「迫真の演技」「マユちゃん大人になった」

  4. 【ニュース裏表 平井文夫】「国葬欠席」のSNS掲載 批判相次ぐ立民の蓮舫、辻元両参院議員 情けなく恥ずかしい…ジョージアの大使に教えられた死者への敬意

  5. 残り3話!NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」9月28日OA第123話あらすじ 暢子(黒島結菜)の新店「やんばるちむどんどん」開店前日に思わぬ事件が…