7月22日にオープンする富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)の「FUJIYAMAスライダー」がネットで話題だ。数多くの絶叫マシンで知られる同園の新アトラクションに対し、ネットユーザーたちから「すごいの考えるな」「気絶しちゃう」といったコメントが寄せられている。
今夏登場するFUJIYAMAスライダーは、昨年夏にオープンした絶景展望台「FUJIYAMAタワー」の地上55メートルにある展望デッキから一気に滑降する日本最長のチューブ型スライダー。同タワーを周回するように設置された全長120メートルのコースが特長で、利用者は専用のスライディングマットに足を入れて寝そべり、そのまま真っ暗な入り口の中に入ると、長いチューブの中をわずか20秒で地上まで急降下するという。
同園の発表を受け、SNSには「日本最長のキング・オブ・滑り台」とアピールする新アトラクションに「ヤベーやつだ」「またゴイスーなの作ったなw」「また、怖そうなのが、オープンするな!」「すごいの考えるな」「ホント富士急ハイランドらしいなぁ。馬鹿げてる(良い意味で)」などの声が続々。強心臓のネット民からは「気持ち良さそ~」「なにこれ絶対楽しい」「FUJIYAMAスライダーの外観、なかなかエグくてワクワクしますね」「おあああFUJIYAMAスライダーやってみたい!!!」といった期待の声が多く寄せられている。
滑る姿を想像しながら「楽しそう。体感としてはほぼ垂直に近い落下なんだろうなぁ」「面白そう。真っ暗だと怖さ増すよね」「20秒って割と長いよな」「気絶しちゃう」「顔面擦ったらどうしよ」とつぶやく人も。スピード感について「約時速21.6km/hか…自転車ぐらいの速度だから遅くはない…?」といった書き込みも見受けられた。