エンゼルスは〝代行監督の代行〟で勝利 大乱闘から一夜明け 大谷翔平は1安打&1盗塁

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ホワイトソックスに勝利しチームメートを迎えるエンゼルス・大谷(17)=アナハイム(共同)
ホワイトソックスに勝利しチームメートを迎えるエンゼルス・大谷(17)=アナハイム(共同)

【アナハイム(米カリフォルニア州)27日(日本時間28日)=山田結軌、丹羽美佳子通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)はホワイトソックス戦に「3番・DH」で3打数1安打1盗塁だった。チームは前日のマリナーズ戦での死球を巡り、フィル・ネビン監督代行(51)が10試合の出場停止となり、選手、スタッフら計9人が処分を受ける緊急事態。レイ・モンゴメリー・ベンチコーチ(52)が〝代行監督の代行〟となり、4-3で勝利した。

大乱闘から一夜明け、エンゼルスに厳しい処分が科された。故意死球と乱闘騒ぎの責任者としてネビン監督代行が10試合、死球を受けたウィンカーに張り手を見舞ったレンドンは5試合の出場停止。エ軍は9人、マリナーズは3人で計12人が出場停止や罰金処分を受けた。

試合開始2時間前に急きょ、指揮官不在が決まる緊急事態。〝監督代行の代行〟を任されたのはモンゴメリー・ベンチコーチで、自身も2試合の出場停止だが、後日に適応されるため、この日の指揮を執った。

「何か処分があることは分かっていたから、われわれは前進するだけだ」

選手たちは集中力を保った。先制打を含む3安打を放ち、七回の決勝点をヘッドスライディングで奪ったマーシュは「僕たちはやるべきことをやるだけだ」と胸を張った。出場停止処分に異議を申し立て、試合に臨んだテペラと守護神・イグレシアスが八回と九回をそれぞれ三者凡退に抑えて、1点のリードを守り切った。

チームに〝乱闘余波〟が直撃する中で、大谷は三回1死で右前打を放ち、2試合ぶりの安打。七回は四球で出塁し、約1カ月ぶりの盗塁も決めた。次回先発は29日(同30日午前10時38分開始予定)のホワイトソックス戦。7勝目が懸かるマウンドに備え、試合前はキャッチボールなどで調整した。

チームは借金完済まで4勝。ポストシーズン進出へ前半戦の正念場を迎えている。監督やコーチには、大リーグ機構からの処分に異議申し立てができないため、ネビン監督代行が不在の状態で残り9試合を戦わなければならない。

「監督をすることの準備はできていたが、いつもとはやはり違った。選手たちに何が必要かということに責任がある」とモンゴメリーコーチ。苦境を乗り越え、上位を目指す。

★大乱闘VTR 26日(日本時間27日)のエンゼルス-マリナーズの二回にエ軍先発、ワンツがウィンカーの腰付近に投球をぶつけて大乱闘に発展。ウィンカーが相手ベンチへ向かうと右手首の手術を受けて負傷者リスト入りしているレンドンが左手で張り手を見舞い、乱闘がスタートした。両軍の選手が取っ組み合い、大谷も輪の外側から相手のウッドワース投手コーチを引っ張り出した。退場者は計8人。25日(同26日)の同戦で九回に打席のトラウトが頭部付近に投げ込まれたのが伏線となり、ウィンカーへの死球は、この報復だったとみられている。

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