東海大浦安の最速142キロ左腕・金が東海大高輪台との練習試合で8回11奪三振

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東海大浦安の金韓根(きむ・はんぐん)投手=東海大浦安グラウンド(撮影・山口泰弘)
東海大浦安の金韓根(きむ・はんぐん)投手=東海大浦安グラウンド(撮影・山口泰弘)

高校野球練習試合(東海大浦安16-5東海大高輪台、26日、東海大浦安グラウンド)自己最速142キロ左腕の東海大浦安・金韓根(きむ・はんぐん)投手(3年)が8回を投げ8安打5失点を喫しながら11三振を奪った。左腕エースは7月9日開幕の第104回全国高校野球選手権千葉大会で、東海大浦安にとって22年ぶり3度目の優勝を目指す。

「序盤はストレートも変化球も低めに収まっていたんですけど、後半ちょっと浮いてきて…。公式戦だと痛い場面になってしまうんでブルペンとかで投げ込みして、体力をつけたいです」

四回に3連打などで2失点、10-2で迎えた八回に4連打で3失点した。だが直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを駆使して2桁の11三振を奪った。

父が韓国人で、母が中国人。東京で生まれ、小学4年時に千葉へ引っ越した。市川市の大洲中時代は京葉ボーイズで活躍し、寮生活をしない環境を望んで東海大浦安に進学した。1年秋に公式戦初ベンチ。昨夏の千葉大会は背番号10で2試合に登板し、昨秋からエースになった。

11三振を奪った金投手
11三振を奪った金投手

現在は178センチ、83キロのがっちりした肉体。瀬戸康彦監督(40)は「チームの柱として、自覚を持ってやっている。けがのない選手で、順調に成長しています」と金を評価した。同監督は選手時代、東海大相模(神奈川)のレギュラーとして2000年春の選抜大会で優勝を経験。19年春から東海大浦安で指揮を執り、今年で4年目となる。

東海大浦安は00年夏の全国大会準優勝。金は「今年のチームのスローガンは勝負強さ。絶対に負けない、勝つぞという気持ちでやっていきたいです」と意を決して、千葉大会に臨む。

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