DeNA、新打線機能も惜敗 三浦監督「なかなかうまいこといかないですね」

ベンチで厳しい表情のDeNA・三浦大輔監督(右) 手前は牧秀悟 =22日午後、東京都文京区・東京ドーム (撮影・大橋純人)
ベンチで厳しい表情のDeNA・三浦大輔監督(右) 手前は牧秀悟 =22日午後、東京都文京区・東京ドーム (撮影・大橋純人)

(セ・リーグ、巨人5-4DeNA、9回戦、巨人6勝3敗、22日、東京D)DeNAは、打順を組み替えた新打線が機能したが惜しくも競り負けた。三浦大輔監督(48)は「佐野にしてもそうだが、何とか出塁して形をつくったのでね。なかなかうまいこといかないですね」と振り返った。

交流戦初戦から22試合中、21試合で「1番」だった佐野を「3番」に置き、好調の蝦名を「1番」で起用。佐野は7号ソロを含む2安打3打点、蝦名は2安打1四球と3出塁で役割を果たした。

4―4の七回は、今季2失点しかしていなかった伊勢が今季初被弾となる決勝弾をウォーカーに浴びた。指揮官は「毎回抑えられる投手はいない。明日以降に生かしてくれればいい」と責めず。再び勢いを付けるべく、23日のカード勝ち越しを見据えた。(横山尚杜)

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