これまでも仕事が長続きせず、ふらふらとしている賢秀。実家にいる頃は、投資詐欺に引っかかり、家族に大迷惑をかけた。沖縄を出てからはプロボクサーとしてデビューするも、ジムの会長や仲間たちに金を借りまくって逃走。その後は「紅茶豆腐」なる怪しい飲料の販売を始めたが、一緒に仕事をしていた我那覇良昭(田久保宗稔)に逃げられてしまった。そして、幼少期に豚の世話をしていた経験を生かして、千葉の養豚場で働き始めたが、経営者の猪野寛大(中原丈雄)の娘、清恵(佐津川愛美)と衝突し、そこも飛び出してしまった。
そんな賢秀だけに「賢秀がまともに面接出来るわけない」といった厳しい声もあったが、「しかし賢秀、一応就職しようとしてるんですね」「賢秀大人になったな。地道に就職活動しているらしいのも、成長なのかも」と前向きに捉える感想が寄せられた。給料を手にすると競馬やパチンコで浪費してしまい、「グレイトなビジネスで一発当てる」が口癖であることから、「賢秀はそのまま一生ビッグになる夢を追いかけてればいい」といった書き込みも見られた。
また、寛大からはそのセンスを認められていたこともあり「賢秀!養豚場に戻って!!」と願う視聴者も。スーツ姿だったが、面接にはふさわしくない色合わせに「カラーシャツで就職面接に行く賢秀」といったツッコミもあった。