この智の姿にドン引きする視聴者が続出。SNSには「愛さんも和彦も差し出してるのに、智は自分の食べる分に固執してる、ってのも、うわぁぁとなった」「食べ方が意地汚くて嫌だなー子どもの頃はあんな感じではなかったのに」といった落胆のコメントが並んだ。
智は沖縄にいた頃から暢子に思いを寄せており、将来を見据えて真面目に仕事に勤しむ誠実な人柄が視聴者に人気だったが、上京して以降は暢子への思いが空回りしているような描写が目立ち、徐々に評価が変わってきているキャラクターだ。
かつての智のような爽やかな言動を見せてほしいと願う朝ドラファンは少なくなく、この日も「いつもなら俺のポーク暢子にやるよって言いそうなのに」と残念がる書き込みが見られた。なかには、「薄々気づきはじめたんじゃなかろうか?理想の家庭は暢子とは築けないこと。くやしくてポーク玉子もぐもぐ」と、家庭に入らずにずっと働きたいという暢子の希望を知った智の心情を表していると受け止めた視聴者も。
一方で、とり分ける数に関しても話題となり「それぞれ6個ずつを4人でどう分けるか悩むっていうシチュエーションは実際にありそうだよね」といった声も。そんな智だが、暢子の妹、歌子(上白石萌歌)は、子供のころから彼のことを一途に思っていることから、「暢子はおろか、歌子が見ても幻滅するかと…」「歌子ちゃんにメダルあげたときの智ニーニーはデージかっこよかったのに、東京に来てどうしちゃったのさー」「でも歌子なら、そんな智も笑って許してくれるんだろうな」といったつぶやきも見受けられた。