お笑いコンビ、NON STYLEの石田明が原案を務める北海道・下川町が舞台の漫画「トマト漫才師『下川はるかエイト』」が22日からしもかわ観光協会公式ツイッターと「下川はるかエイト」の公式インスタグラムで連載がスタートした。
トマトの妖精「はるか」と「エイト」が、石田に弟子入りし、同町の職員と日本一の若手漫才師を決める「M-1グランプリ」に挑戦する物語。彼らをスターにしようと奮闘するドタバタコメディーで、毎週月・水・金曜日の午後0時に配信される。
2018年からスタートした北海道下川町と吉本興業のSDGs(持続可能な開発目標)推進における包括連携協定プロジェクトの一環として制作され、昨年は第1弾として、石田が監修として参加した4コマ漫画が全42話で制作・配信。単行本化も予定されているという。
石田は、「とてもキュートなキャラクターたちがおもしろおかしく夢に向かってがんばります。仕事帰りや学校帰り、夜眠る前にでも読んで癒やされてください」とコメントを寄せている。
漫画の連載を記念し、フルーツトマト「はるかエイト」などが当たる「下川はるかエイトSNSキャンペーン」も実施されている。