ホーバス監督、W杯予選に向け若手台頭に手応え バスケ男子日本代表

産経ニュース
トム・ホーバス監督(代表撮影)
トム・ホーバス監督(代表撮影)

7月のバスケットボール2023年男子ワールドカップ(W杯)アジア1次予選(オーストラリア・メルボルン)に向け、都内で強化合宿中の日本代表が21日、オンラインで報道陣の取材に応じ、トム・ホーバス監督は「思ったよりいい感じ。若い選手がステップアップした」と手応えを口にした。世界ランキング38位の日本は7月1日に世界3位のオーストラリア、同3日に同69位の台湾と対戦する。すでに開催国枠でW杯本大会の出場権は獲得している。

15日から始まった合宿には、6~12日に実施された若手による合宿の参加メンバーも多く登用され、指揮官は24歳の吉井裕鷹(A東京)らの名を挙げて期待を寄せた。攻撃の生命線となる3点シュートに関しては「40%近い成功率が必要」とチーム全体に奮起を求めた。

昨夏の東京五輪に3人制代表として出場した21歳の富永啓生(米ネブラスカ大)は「3点シュートを第一にアピールしていきたい。50%くらいの確率で決めていくのが目標」と述べ、24年パリ五輪に関しては「5人制で出たい気持ちが強い」と意欲を示した。

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