SKE48の鎌田菜月が月曜日パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』。6月13日(月)の放送では、スーパー銭湯でおきたハプニングを披露した。
先日、ひとりでスーパー銭湯に行った鎌田は、風呂からあがり、着替えるためにロッカーをあけようとしたところ「鍵が回らない」という事態に見舞われたそう。
鎌田は「番号を見てもあっているし…なんで?って」と動揺。「お風呂からあがったばっかりで、当たり前だけどタオル1枚しか持っていない。すっぽんぽんでどうしようと思って…」と途方に暮れたと語る。
そんな中、脱衣場でフロントにつながる電話を発見。さっそく電話をしたところ、スタッフが助けに来てくれることに。
鎌田はタオル1枚で待っていると、スタッフが油差しを片手に駆けつけ、「たぶんこれ、(鍵が)さびていますね」とのこと。油差しのおかげで無事に鍵があき、事なきを得たと話す。
鎌田は「ロッカーの中にスマホから全部入っているので、脱衣所に電話がなかったら、その辺の人に恥を忍んでフロントに連絡してもらうか、いろいろ覚悟して(タオル1枚で)フロントまで行くしか手がなかった」と回顧。
また、「人間、テンパるといろんなことが頭を駆け巡る」と吐露。以前テレビ番組で見た芸人のドッキリ企画が同じ状況だったそうで、それを思い出して「これはドッキリかどうか…」と頭をよぎったと明かした。
松本慈子の成長を実感
このほか、6月11日(土)に行われた「全額返金保証公演」についてもトークを展開。
今回、SKE48のTeam Sが約11年ぶりとなるオリジナル公演『愛を君に、愛を僕に』を、小室哲哉プロデュースのもと5月28日(土)よりスタート。さらに6月11日(土)の1日限定で、公演に満足できなかった場合チケット料金を全額返金する特別企画「全額返金保証公演」を実施した。
「前代未聞なことを強気でやらせてもらいまして」と語る鎌田だが、「217人の来場者のうち、6人が返金」という結果に。
これを受けて、Team Sリーダーの松本慈子が「6人が返金というのは素直に悔しい。でも、6というのはこれからの伸び代だと思って、がんばります」とコメントを発表したことに触れ、「慈子は最初、Team Sの末っ子だったのに、こんなコメントを出して…私は涙がちょちょぎれます」と松本の成長ぶりを実感した様子。
鎌田も「悔しいこともありますね。初日までめちゃめちゃ練習して頑張っていたので」と残念がる一方で、「でも(もう1回)見ていただけたら、また納得してもらえると思う」と自信をのぞかせた。(ラジオ大阪)