2016年リオデジャネイロ五輪のテニス女子シングルスでプエルトリコ史上初の金メダルを獲得したモニカ・プイグが13日、自身の交流サイト(SNS)で現役引退を表明した。28歳での決断で「4度の手術とけがとの厳しい闘いの3年間で、私の体はもういっぱいいっぱいだった」と理由をつづった。
リオ五輪はノーシードから頂点に駆け上がり、プエルトリコの女子で初のメダリストになった。その後は故障に苦しみ、昨夏の東京五輪は右肩手術の影響で欠場。今季は2年ぶりに大会に復帰したが、2試合ともに初戦で姿を消した。(共同)
2016年リオデジャネイロ五輪のテニス女子シングルスでプエルトリコ史上初の金メダルを獲得したモニカ・プイグが13日、自身の交流サイト(SNS)で現役引退を表明した。28歳での決断で「4度の手術とけがとの厳しい闘いの3年間で、私の体はもういっぱいいっぱいだった」と理由をつづった。
リオ五輪はノーシードから頂点に駆け上がり、プエルトリコの女子で初のメダリストになった。その後は故障に苦しみ、昨夏の東京五輪は右肩手術の影響で欠場。今季は2年ぶりに大会に復帰したが、2試合ともに初戦で姿を消した。(共同)