上海で大規模PCR検査 北京ではバーで集団感染

産経ニュース
「中リスク地域」に指定され、板で囲まれた住民の居住区=9日、中国上海市(共同)
「中リスク地域」に指定され、板で囲まれた住民の居住区=9日、中国上海市(共同)

【北京=三塚聖平】中国上海市で11日、新型コロナウイルスの感染対策として大規模なPCR検査が始まった。12日にも実施し、検査中は「封鎖管理を行う」(上海当局)という。上海では今月1日に約2カ月間続いたロックダウン(都市封鎖)が解除されたばかりだが、感染者が確認されれば再び移動制限措置がとられるため市民の間では懸念も広がっている。

封鎖解除後、上海で大規模なPCR検査が行われるのは初めて。中国国家衛生健康委員会によると、上海で10日に確認された新規感染者は、空港検疫などを除いて16人(無症状を含む)だった。封鎖解除後に経路不明の感染者が増えているといい、当局は流行再発を警戒している。

一方、北京市では11日までにバーでの集団感染が判明している。今月6日には飲食店での店内飲食が解禁されたばかりだが、10日には北京で61人の感染者が確認された。

コロナ対策で休園中の米系テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・北京(USB)」は10日、近く予定していた営業再開を延期すると発表。USBは、入場券の予約販売を11日に始め、15日に再開する計画を公表していたが、バーでの集団感染を受けて休園継続を決めた。

習近平国家主席は8日、四川省を視察した際に、「ゼロコロナ」政策について「これまでの得難い成果を断固として強固にしなければならない」との方針を示している。

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