花巻東・佐々木麟太郎の春、初戦で散る…〝本番の〟夏へ危機感「完璧に実力不足」/春季東北大会

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好機に空振り三振に倒れた花巻東・佐々木。初戦で姿を消した(撮影・武田千怜)
好機に空振り三振に倒れた花巻東・佐々木。初戦で姿を消した(撮影・武田千怜)

春季高校野球・東北大会(9日)準々決勝が行われ、昨秋の東北大会を制した花巻東(岩手)は、東北(宮城)に1-3で敗れ、初戦で姿を消した。高校通算69本塁打の〝怪物スラッガー〟、佐々木麟太郎内野手(2年)は「3番・一塁」で先発出場し、4打数無安打。夏に向けて危機感を募らせた。

分厚い雲に覆われた福島の空が、花巻東・佐々木の気持ちを代弁していた。昨秋に続く頂点を狙った東北大会で初戦敗退。昨夏の東京五輪で野球、ソフトボールの会場となった福島県営あづま球場に〝怪物スラッガー〟の快音が響くことはなく、4打数無安打に終わった。

「完璧に実力不足。夏に向けて恐怖心が生まれた。きょうの一戦でいつも以上に緊張感、危機感が高まりました」

チャンスで結果を出せなかった。1点を追う六回1死三塁。「同点に追いつきたい一心だった」と初球からフルスイング。0-2と追い込まれた後、2球ファウルで粘ったが、最後は外角高めの直球にバットが空を切った。「あの場面が勝負を左右した。後悔しています」と唇をかんだ。佐々木同様に強力打線が2安打と沈黙。宮城大会2位の東北の前に反撃の機会を見いだせなかった。

今春の選抜大会では市和歌山の最速149キロ右腕、米田に内角を攻められ、2三振で無安打。高校通算69本塁打と圧倒的な飛距離を誇るが、すくい上げるような軌道でスイングするため、高めの速球に対する対応力に課題を残す。

甲子園出場が懸かる夏の岩手県大会は7月8日に始まる。「注目していただいて、相手も攻め方を考えてくる。その中で打つのが本物。もう一度、甲子園の切符をつかむために、勝負強さを鍛えていきたい」。残り1カ月。危機感を募らせた〝怪物〟が殻を破るべく、スイングを磨く。(武田千怜)

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