女優、清水美沙(51)が10日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)の「健康ライフ」コーナーにゲスト出演。「えいやーっ!」と勢いで3歳下の米国人男性と結婚したことを振り返った。
「結婚は1998年だったんですけど、アメリカに渡ったのが1999年の世紀末。結婚も海外移住もえいやーっ!という感じでしたね」と笑顔で回顧。当時は売れっ子だっただけに、知人の映画監督などから口々に惜しまれ、「中には『なんでアメリカに行っちゃうんだ』と怒る人もいました」と打ち明けた。
「夫は当初、飲み友達だった」という清水。「でも、こんなに真面目な人は見たことないっていうくらいだったんです。私より年下なのに、年上に見えるぐらい落ち着いてるので、惹かれちゃったんですかね」と語った。
さらに、生島から「国際結婚ですし、踏み切るのはなかなか難しいと思いますが…」と振られると、「彼は当時、軍人だったんです。いつ戦争に行くかわからないっていう、そういうドラマチックな流れが、結婚の方向に行く気持ちになっちゃったんでしょう」と自己分析した。
「二度と会えないかもって思ったら、すごく不思議な気持ちになって。盛り上がっちゃって」と清水。1女1男に恵まれ、現在は夫を含め国内で生活しているという。17日も番組に出演する。