6月に入り各地で全国高校総体(インターハイ)の県予選が行われています。私自身も高校時代、新体操部で日本一を目標に過ごしてきたので、この時期は夏がやってきたなと実感します。
先日、松本国際高校男子バレーボール部を取材しました。令和元年のインターハイで優勝し全国一となった松本国際。しかし去年は惜しくも全国への切符を逃しました。悔しい思いをしたチームは練習への向き合い方を見直し、選手の言葉からは「今年こそは必ず日本一奪還」という強い思いが感じられました。
高校生たちが仲間との絆を強めながらひたむきに目標に向かって突き進むところに高校スポーツの魅力を感じます。そして、自分ももう一度初心に帰って頑張ろうと思うことができるのです。
この夏、県内の高校生たちの青春をかけた戦いに注目していきます。「週刊ながのスポーツ!」(土曜日午前10時25分~放送)でも高校スポーツをお伝えしています。放送した内容の一部はNBS公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。