日本を代表する人気女優であるだけでなく、2016年には会社を起業して実業家としての顔も持つ柴咲コウ(40)。今春には主演映画が封切られ、今月17日に最終話を迎えるTBS系の4月期の連続ドラマ「インビジブル」でも重要な役どころを演じるなど活躍が目立つが、業界内からは意外な声も出ているという。
柴咲が今年に入ってから露出を増やしている。
4月には神木隆之介(29)とW主演を務めた映画「ホリック xxxHOLiC」 (蜷川実花監督)が公開されたほか、「インビジブル」では高橋一生(41)の演じる刑事とバディを組む犯罪コーディネーター、キリコという異色の役を熱演している。
9月には福山雅治(53)が主演の人気ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第3弾「沈黙のパレード」(西谷弘監督)で同シリーズに14年ぶりに復帰を果たす。
さらに来冬には大泉洋(49)、有村架純(29)らと共演し、人気小説を題材にした映画「月の満ち欠け」(廣木隆一監督)も公開を控えている。
柴咲といえば、16年にアパレルを扱う会社「レトロワグラース」を設立してCEOに就任。20年には古巣の芸能事務所とのマネジメント業務に関する契約を満了して独立も果たした。