俳優、笠松将(29)と歌手、Crystal Kay(36)が9日、東京都内で行われた映画「エルヴィス」(7月1日公開、バズ・ラーマン監督)のジャパンプレミアにスペシャルゲストとして登場した。
同作は音楽で世界を変えたスーパスター、エルヴィス・プレスリーの真実の物語で、イベントでは、Crystal Kayが、エルヴィスの代表曲「監獄ロック」を披露し、会場のボルテージは最高潮。歌唱後「ずっと踊っていたかった」と充実感を漂わせた。2人はエルヴィスをイメージしたピンクのスーツで登場。Crystal Kayが「被った」と戸惑うと、笠松は「被せにいきました」と笑わせた。
映画を見た笠松は「知らないことも、たくさんあって、この歌この人がつくったんだ、とかを再確認。改めて本当にすごい人なんだな」と〝スーパースター〟に脱帽。また「トムハンクスえぐい! 初の悪役なんですよね」と劇中の〝名優〟にメロメロだった。また笠松は「ちょっと奥さんとの恋の話も入ってきて。僕ずっと女の子をたぶらかしてもてるのが、尖ってる、かっこいいと思ってた。だけど映画を見て、1人の女性を愛しぬくことこそ、尖っててカッコいいんだなと思わされた」と恋愛観の変化を明かした。