A.B.C―Zの橋本良亮(28)が8日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで初主演ミュージカル「スワンキング」(17日まで)の初日を迎えた。
本番前の会見では、バイエルン国王・ルートヴィヒ二世の役作りで1カ月半の間に体重を12キロほど落としたと明かし、「ワクワクがすごくて早く演じたい」と武者震い。これまで舞台初日は神社にお参りしてきたが、「今回は皇居(外苑)の白鳥にあいさつしてきた」と〝スワン詣で〟をアピールした。
天才作曲家のリヒャルト・ワーグナーを演じる俳優、別所哲也(56)は橋本とは逆に増量したといい、「この体が楽器です」とドヤ顔。オーストリア皇妃・エリザベート役で元宝塚歌劇団星組トップ娘役の夢咲ねね(37)、ワーグナーの才能に憧れるコージマに扮する梅田彩佳(33)も出席した。